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晧臺寺ブログ

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令和5年 仏降誕会(花まつり)

2023-04-08
4月8日は、お釈迦様がお生まれになった日であり、
お釈迦様の御誕生をお祝いする法要を「花まつり」といいます。

10時より幼稚園児による法要で、献花・献灯・灌沐が行われ、お祝いの言葉が述べられました。
10時半からは、山内僧侶により
古法に則って法要をお勤めいたしました。
法要後は、本堂正面入り口に花御堂が置かれ、多くの参詣者の方々が誕生仏に甘茶を注いでお参りされていました。

上棟式を執り行いました。

2022-08-26

晧臺寺瓦志納書き

2022-07-14
 7月11日より瓦志納の裏書きを始め、晧臺寺の僧侶たちで書かせていただきました。

約3000枚の瓦の志納を本当にありがとうございました。
瓦に志納者の名前を書く齋藤方丈様

晧臺寺法戦式

2022-07-02
夏安居、法戦式
七月二日は半夏生、一年の折り返しでもございます。
今年は梅雨も早く開けてしまい暑い日が続いていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

晧臺寺では、その前日に法戦式という行事が行われました。
夏と冬に特別な修行期間があります
仏教の生まれた、昔のインドでは夏は雨が降り続けて虫などが活発になり外で修行するのが難しかったので、寺の中で外に出ることせず修行を行っていたと、
その際に寺に雨が降る前にどんどんと僧侶が集まったのです、これを安居と言います、そして安居の制を結ぶことを結制と呼びます。
インドでは夏のみ安居が行われてましたが、中国に仏教が伝来すると夏冬の二回になりました。
首座、
この結制中に、修行僧の中で先頭に立って引っ張って行く、「首座」という役職が現れます。

そして、その首座がこの安居中に他の修行僧と禅問答を行う行事を「法戦式」といいます。

首座は修行僧のなかでも筆頭であり、住職の隣に座り補佐をしながら修行を行います。又、住職に代わり仏道について修行僧たち説法をする、その儀式が

今日の法戦式です。

暑さも厳しくなってきましたが、まだまだ晧臺寺の夏安居は続きます。

この安居の終わりは8月まででございます。あと一か月間のこの期間、一日一日を無駄にせず勤めて行こう思います

「光陰虚しく渡ることなかれ、、」
曹洞宗の大事なお経の参同契 という中にこの言葉が書かれています、

二度と来ることのない「今」をないがしろにして無駄に浪費して生きていくことだけはしないように、、

私達の人生は一度だけでございます、この安居も同じものは二度と来ることはないのです
私たちは、この気持ちを安居が終わっても、修行道場から自分のお寺に帰っても
常日頃の生活のなかで大事に持ち続けなければいけません。

「光陰虚しく渡ることなかれ、、」
どうか、皆様もこの心をお持ちになられて過ごして下さい。
人生がどれだけ大事なものであることを知ることができます、
そして、自分だけではなく周りの人の人生も大事に出来るようになるでしょう
そうすれば、これほど楽しい人生はないのではないのでしょうか


合掌

盆をむかえるにあたって

2022-07-01
宗教法人 晧台寺
〒850-0872
長崎県長崎市寺町1番1号
TEL.095-823-7211
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