晧臺寺ブログ
晧臺寺、地鎮式
2021-06-18
6月16日、伽藍再建工事の地鎮式
今年は、例年より梅雨に入るのが早く雨の日がよく続く毎日です。
この日、晧臺伽藍再建工事の地鎮式も、最近の梅雨らしい天気になりました。
式の導師を晧臺寺住職、齋藤芳寛老師がお勤めされました。
今後は、、
天気の悪い中、無事に地鎮式を終えることができました。
今度は上棟式までと、頑張っていきたいと思います
今回の地鎮式はコロナ禍の中ということもありまして晧臺寺関係の代表者と建設会社の代表者等、少ない人数で執り行われました、
現状がいつ改善されるかは今だにわかりません、本当にこのコロナというものに私たちの生活は変化させられています、
この伽藍再建工事にも影響がありまして、工事の期間が延び又、建築の木材等も高くなり様々な事が変化し、
お寺も工事中の間は参拝者の駐車場は使えない等、皆様にも不便な思いをさせしまうこととなっています。
大変な時期ではございますが、何卒ご協力のほうをお願いします、
そして、新しい本堂が出来たとき「ありがとうございます」という言葉を言えるようよろしくお願いいたします。
二月の晧臺寺
2021-02-28
2月2日
今年は節分が120年ぶりに2月2日でした
晧臺寺にも鬼が現れ、幼稚園の園児を追いかけていましたが、
園児に豆をなげつけられて追い出されていました。
新型コロナも鬼が一緒に連れていってくれたら幸いだと思います
2月15日 涅槃会
2021年晧臺寺
2021-01-20
正月の祈祷
一月ももう終わろうとしています。
今月は色々なことが年初めからありました。
三が日には晧臺寺で祈祷の法要が行われました。大般若経を転読という写真のような感じで経本を捲ります。
今年の、厄災を祓い無事を祈るものです。
1月20日に行われた法要も同じ大般若祈祷会です
雪の晧臺寺
一月八日から長崎で雪が降りました。
過去二番に降ったらしく九州では珍しくかなりの雪が積もりました。お寺でも参道を通れるように雪かきをしました。
今年になって晧臺寺の本堂の再建工事がいよいよ始まります。今のお寺での雪景色は今回が最後だと思うと寂しいものを感じます。
一月十八日 晧臺寺法戦式
2020年晧臺寺年末
2021-01-01
12月25日 歳末布薩会
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、無事に年を越すことが出来ましたことお祝い申し上げます。
去年の12月の末は色々と行持がありました、その中で25日に行われた「歳末布薩会」。
この「布薩」という法要は一般のお寺では中々しているところは少なく、私たち晧臺寺では月に二回、15日と末日に略布薩とうい法要を行っています。
これは、戒(仏教徒が守るべき約束)を読み上げてその戒を破っていないか、どうかを確認をし、反省する、懴悔をする儀式です。
また「歳末布薩会」では、一年の反省等していただき綺麗な心になって、新しい年を迎えるようにこの法要を行っています
12月29日晧臺寺搗餅諷経
12月29日には、晧臺寺の餅つきが行われました。
この搗餅諷経とは、仏様のお供え餅を搗く前にあげる法要です。
晧臺寺では外でお経を誦んで、最初の一搗きをご導師様にしていただて、それからお寺の僧侶たちで搗いて行きます。
今年もお手伝い何人の方々が来ていただいていました。
終わった後は、仏様や菩薩様たちにお供えをしていきました
12月31日 除夜の鐘
最後に31日、当山の除夜の鐘です
例年なら何百人と鐘を撞きに来るのですが、今年はやはりコロナのこともあり少ない人数でした。
また、晧臺寺もいつもならぜんざいを来た方に振舞うのですが今年はやりませんでした、
最初は除夜の鐘もどうするか考えていましたが、外にある鐘で撞いていただき、前後にアルコール消毒をしていただくことで行うことにしました
令和二年はコロナの一年でした、今現在も新型コロナは猛威を振るってますが、
自粛する事で色々はものを顧みて反省を出来たのではないでしょうか
長い人間の歴史の中で今までとは違う生活のスタイルへの変化により私たちは自分自身を振り返り、懴悔、つまり大きな布薩ではなかったのではないのでしょうか。なら、令和三年は反省を活かす年でございましょう
我昔所造諸悪業
皆由無始貪瞋痴
従身口意之所生
一切我今皆懴悔
今年は丑年でございます。
丑の歩みはゆっくりですが、確実に一歩、一歩と前に進んでいきます。
きっと、私たちの歩みも一歩、一歩確実に進んで行くのでは
ないでしょうか
その一歩進めるために、反省をしていきましょう
南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧・・・・