晧臺寺ブログ
台風10号
2020-09-09
9月6日の夜、台風10号が長崎に接近して次の7日にかけて強い風と雨が降り続けました。
当山では、6日の朝から寺の周りの対策、雨戸やガラス窓にベニヤ板を張り,風で飛ばされる物は避難させるなどしました
9月の合同月忌供養
2020-09-06
今月の合同供養はお彼岸もあって五日のみです。
当山の夏安居が終わって、自分の師寮寺に帰っていく人もいて
今回の合同供養は僧侶の数が少ないものでした、
しかし、工夫と全員の協力で、法要はいつもと変わらず行持られました。
夏の晧臺寺
禅堂の雨漏り
残暑がまだきつい日が続きますが、皆さんどうお過ごしでしょう。
この夏の晧臺寺では、色々なことがありました、まずは7月の九州豪雨です。
ここ長崎も雨量が多く被害がありました。当山では、坐禅をする禅堂の雨漏りが甚大でした。
以前から雨漏りはしておりましたが、今回の雨で限界を超えてしまいました。
今は、使えるところを使用して坐禅をし、土曜の参禅会は本堂を利用している状態です。
7月の托鉢
8月1日より当山の施食会が三日間に及んでおこなわれました。
施食会とは、 別称でお施餓鬼と言いまして仏教には六道というものがありましてその中に餓鬼道というものがあります。
ここに落ちている餓鬼に食を施すというもので、
私たちのご先祖様を供養する事だけではなく、苦しんでいる無縁の仏様をも供養する。そういった大事な法要なのです。
7月合同月忌供養
2020-07-08
この前の合同月忌供養から、少し変わりまして「歎仏会」という法要を行うようになりました。
歎仏とは仏様の徳を褒め称え、讃嘆するというものです。
歌のようなお経をお唱えをするもので、ここらでは珍しい法要です。
供養するとは…
供養をするときに、ただ自分のご先祖様達だけを供養をするのではいけません。
私たち仏教徒は、親やご先祖様に喜んで貰うと共に、仏様や如来
様に喜んで貰う供養をしないといけません。
それが出来てこそ仏教徒らしい供養が成り立つのでございます。
梅花と法話、再開
2020-06-17
6月11日長崎は梅雨入りをしました。去年より15日早く、雨の日が増えています。
そんな雨の匂いうを薫るこの昨今、コロナの為に休止していました晧臺寺の「梅花と法話」が16日、17日再開をしました。
沢山の方が来られました、中には顔なじみの方もいらっしゃいました。
皆様、楽しそうにお唱えをしておりました。